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6_FutureStageを活用した得意先マスタ設定のステップバイステップガイド

FutureSgatge
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B06_得意先マスタの設定

FutureStageでは、得意先マスタを通じて、得意先ごとの支払い条件や消費税計算方法などの設定を行います。これにより、取引関係を明確にし、財務処理を合理化できます。

得意先マスタの重要性

得意先マスタでは、得意先別の取引条件を設定します。これは、販売や請求における注文主である得意先の管理に不可欠です。納入先のみの関係であれば、登録は不要です。

得意先マスタの設定プロセス

得意先マスタの設定は以下のステップで行います。

  1. 「基本情報」メニューから「得意先マスタ登録」を選択します。
  2. 新規登録モードに入るため、画面右上の「新規」ボタンをクリックします。
  3. 必要な情報を入力します:
    • 取引先: 取引先マスタに登録されているコードを入力します。
    • 請求書送付先管理コード: 取引先拠点マスタに登録されているコードを入力します。
    • 入金先: 得意先コードを入力します。
    • 締期日区分、締日種別: 支払い条件に関する情報を選択します。
    • 消費税計算: 消費税の計算方法を設定します。
    • 丸め方法と桁数: 金額や消費税の端数処理方法を設定します。
    • 内外税区分: 税込みか税抜きかを指定します。
    • 請求区分: 締め請求か都度請求かを指定します。
    • 伝票区分: 使用する伝票の種類を指定します。
    • 有効開始日: 情報が有効になる日付を設定します。
    • 外貨取引の丸め方法と桁数: 外貨取引における端数処理の設定を行います。
  4. 全ての情報を入力した後、画面下部の「確定」(F10)ボタンを押して登録を完了します。

得意先マスタを正確に設定することで、FutureStage上での販売プロセスがスムーズになり、財務処理の効率が大幅に向上します。これにより、企業は取引先との関係をより効果的に管理できるようになります​​。

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