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12_FutureStageで実現する工程手順マスタ設定:効率的な生産工程管理

FutureSgatge
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T02_工程手順マスタの設定

FutureStageにおける工程手順マスタ設定は、製品や中間品の製造工程を効率的に管理し、最適な生産流れを実現するために重要です。

工程手順マスタの概要

工程手順マスタでは、製品や中間品の各工程手順を「工順」として設定します。これにより、生産工程の順序とそれに関連する各種設定が管理され、製品ごとの製造リードタイム(LT)の計算にも用いられます。

工程手順マスタの設定手順

  1. 工程手順マスタ登録: 「技術情報」メニューの「工程手順マスタ登録」からアクセスします。
  2. 新規登録: 画面右上の「新規」ボタンを押して新規登録モードに入ります。
  3. 必要情報の入力:
    • 工程手順: 任意の15桁の工程手順コードを入力。
    • 工順: 工程の順番を3桁の数字で入力。
    • 内外区分: 内作品か外作品かを選択。
    • 工程: 対象の工程を選択。
    • 設備・ライン/外注先: 内作の場合は設備・ラインコード、外作の場合は外注先の取引先管理コードを入力。
    • LT (製造リードタイム): 工程の製造リードタイムを分単位で設定。
    • 工程単価: 工程単価を入力(内外区分が外作の場合、発注時の単価の初期値として使用)。
  4. 登録の確定: 全ての情報を入力した後、画面下部の「確定」(F10)ボタンを押して登録を完了します。

工程手順マスタを通じて設定された工程手順は、製品毎の製造リードタイムの管理や生産工程の効率化に大きく貢献し、生産活動全体の最適化を支援します​​。

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